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FAQ詳細情報

ID 10810501
FAQカテゴリ(大) IDE / エディタ / GUI
最終更新日 2016-03-06

質問内容

TN47884: コマンドラインからのビルド

回答内容

ターゲット:すべて
コンポーネント:一般
公開日:2013年3月21日午前12時32分

 

概要
このテクニカルノートは、IAR Embedded Workbench IDE の外からプロジェクトのビルドを行う方法を探している方への助けになるかも知れません。

この記事の例は、IAR Embedded Workbench for ARM用に作成されていますが、他のツールチェーンに修正することができます。 

 

例1. コマンドラインからIarBuild.exeを実行する
Debugという名前のビルド構成を持つプロジェクトファィルが test.ewp であるとすると、次のコマンドラインを使用することができます。
<Install  dir>\common\bin\IarBuild.exe test.ewp Debug

注1: IarBuild.exeをパラメータ無て起動すると、使い方が表示されます。
注2: <Install dir> は、IAR Embedded Workbenchをインストールしたフォルダのことです。以下同じ。


再ビルドは次のコマンドラインを使用してください。 (コンパイラの出力するメッセージを全てログするオプションが追加されています):

<Install dir>\common\bin\IarBuild.exe test.ewp -build Debug -log all

 

これは、以下コマンドに対応します.
<Install dir>\common\bin\IarBuild.exe test.ewp -clean Debug -log all
<Install dir>\common\bin\IarBuild.exe test.ewp -make Debug -log all

 

例2. - コンパイラとリンカをコマンドラインから起動する

コマンドラインから、<Install dir>\arm\bin フォルダのすべての .exe ファイルを起動することができます。例えば、iccarm.exeをパラメータ無で実行すると、有効なコマンドラインオプションのリストを表示します。

これらのコマンドライン・パラメータの内容を理解していれば、ソースファイルごとにコンパイルを行う .batファイルを作成することができます。

IDEからコンパイラを起動する場合のコマンドライン・パラメータは、 IAR Embedded Workbench IDEの
ツールメニュー > オプション > メッセージ > ビルドメッセージの表示
で「全て」を選択することで確認することができます。

1つのソースファイルをコンパイルする .batファイルを作成するには、iccarm.exeのフルパスにビルドウィンドウからコピーしたパラメータを加えた以下のフォーマットでで作成することができます。 

<Install dir>\arm\bin\iccarm.exe <source-file> <options>

1つのソースファイルでうまくいったら、他のソースファイルの文字列を追加することができます。 

inlinkarmも起動したい場合、オプション -f <file> を使用することができます。例えば以下のようにします。

<Install dir>\arm\bin\ilinkarm.exe -f options.xcl

ptions.xcl には、ビルドウィンドウからコピーした、パラメータを書き込んでおきます。

 

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