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FAQ詳細情報

ID 10810571
FAQカテゴリ(大) C-SPYデバッガ
最終更新日 2016-02-13

質問内容

TN48021: デバッグ中の異常なチェックサム値

回答内容

ターゲット:すべて
コンポーネント:デバッガ
公開日:2014年9月24日午後4時29分

 

概要
ソフトウェアブレークポイントを設定すると、ブレー ク命令がフラッシュメモリに設定されます。これが原因で、このメモリ領域のチェックサム計算が失敗します。

 

解決策
チェックサム・アルゴリズムのデバッグ中は、ハードウェア・ブレークポイントを使用するか、ブレークポイントを設定しないようにします。
ハードウェア・ブレークポイントの使い方については、テクニカルノート31070 をご参照ください。

 

特定デバイスのための詳細
Atmel AVR デバイス
• Xmega デバイスでは、常にソフトウェア・ブレークポイントが使用されますので、デバッグモードでは正しいチェックサムが得られません。
• DebugWIRE はソフトウェアブレークポイントしかありません。debugWIREを使用するデバイスのチェックサム・アルゴリズムをデバッグすることはできません。

 

特定のデバッグプローブのための詳細
IAR Embedded Workbench for ARM で J-Link を使用する場合 
J-Link ドライバは、フラッシュ・ブレークポイントを設定することができますから、これを禁止しておく必要があります。J-Link Control Panel が開いている時 (例えばデバッグ中)、Settings > Flash breakpoints で禁止できます。

IAR Embedded Workbench for MSP430 で FET-probe を使用する場合 
EW430 version 5.51 (と、それ以降のバージョン) は、フラッシュ・ブレークポイントの機能を持ち、デフォルトでイネーブルになっています。(もし、ハードウェア・ブレークポイントを全て使用中の場合は同じ問題が発生するかも知れません).

 

すべての製品名は、各社の商標または登録商標です。

参考資料URL