FAQ~よくある質問~ | FAQマスタ詳細表示
FAQ詳細情報
ID | 10810900 |
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FAQカテゴリ(大) | リンカ |
最終更新日 | 2015-12-26 |
質問内容
TN63666: PDATA スタックの再入可能な呼出規約
回答内容
PDATA スタックの再入可能な呼出規約
ターゲット: 8051
コンポーネント リンカ
公開 2011/03/15 10:14
概要
このテクニカル ノートは、8051用 IAR Embedded Workbench バージョン 7.60 に適用されます。
一般
以下が、PDATA スタックの再入可能呼び出し規約を構成するのに役立ついくつかのヒントです。この呼び出し規約を使用する場合 .xcl リンカ設定ファイルを変更する必要があります。
最初に 他の XDATA メモリオブジェクトの前に、PDATA スタックを 配置してください。リンカは .xcl file は読み込み、上から下へ処理を行います。
例:
-D_PDATA0_START=0x0001
-D_PDATA0_END=0x00FF
-D?PBANK_NUMBER=0x00
これは、XDATA メモリのアドレス 0x0001 から 0x00FF の「ページ 0」が使用されます。アドレス 0 は使用しないでください。
-D_PDATA0_START=0x0100
-D_PDATA0_END=0x01FF
-D?PBANK_NUMBER=0x01
これは、XDATA メモリのアドレス 0x0100 から 0x01FF の「ページ 1」が使用されます。
-D_PDATA0_START=0x0200
-D_PDATA0_END=0x02FF
-D?PBANK_NUMBER=0x02
これは、XDATA メモリのアドレス 0x0200 から 0x02FF の「ページ 2」が使用されます。
他のダブルクリックする価値のあるものは、メニュー、
Project > Options > General Options > Data Pointer > Page register address
ここで、最上位バイトは、PDATA スタックページに格納されます。
他のデータをこのロケーションに上書きしないでください。
全ての製品の名前は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
参考資料URL
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http://supp.iar.com/Support/?note=63666
英文Technical Note